雪が降っても自分の責任(柿崎)


おはようございます。

「隅に置けない気の置けない事務方」柿崎です(微笑)



今日が仕事始め・・・のはずですが、

私自身は青森市の両親宅に8日まで滞在しております。


青森の年末年始は、写真のとおり、連日の大雪です。



夜明け前から雪かきをしないと働きにも行けない、

それどころか、屋根にうず高く積もった雪で家が潰れる、

 

自分で自分の家の雪かきをするのは全くお金にならないのに、

そのために貴重な命を削らなければならない。

 

日本人の常識を超えるかと言う厳しい環境、

そう言う中で人々は暮らしています。



さて、


浜中隆則さんと言う方のご本「戦わない経営」の中に、

『雪が降っても自分の責任』と言う一節があります。


ここでの『雪が降った』とは、

望ましくない出来事、予期せぬ出来事が起こった、と言うこと。


望まない出来事が起きてもそれは過去の自分の行動の結果である。

と言うのが素直な解釈なのですが、


実はこの一節、もう一つの解釈が出来ます。


それは・・・

望まない出来事が起きてもどう対処するかは自分次第

と言うこと。



元々青森市と言うところは日本屈指の豪雪地帯なのですが、

ここまでの豪雪になるとは両親さえ予期していませんでした。

 

そう言う中で、毎日のように両親の雪かきを手伝っていますが、

私が帰京を延ばしてくれて助かっている、との両親の言葉で、

少しは親孝行できているかと思っています。


雪が降ったら雪かきをする、

青森の人々はシンプルに対処を決めて生きているのではないか?

・・・そのように思っています。



さて、今日の最後は、コーチングのブログらしく、

私から皆様にこの質問をさせて頂きます。


「『雪が降った』時、あなたはどう対処していますか?」


・・・ちょっと難易度が高かったでしょうか?


どなた様も、今日一日の歩みを進めて参りましょう。

深謝 柿崎拝